GBAのゲーム「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ7 決闘都市伝説」について簡単に解説しました!
遊戯王DM7 ~決闘都市伝説~ とは?

発売元:コナミ
発売日:2002年07月04日
ハード:ゲームボーイアドバンス(GBA)
対戦型カードゲーム
遊☆戯☆王デュエルモンスターズシリーズのゲーム第7作目です。
「カードゲームとRPGの融合」と銘打たれています。
原作のバトルシティ編をほぼそのまま追っており、原作のエピソードも再現されています。
ただし、発売当時はまだバトルシティ編が完結していなかったため、後半はゲームオリジナルの展開となっています。
遊☆戯☆王シリーズのゲームで初めて声が付いた作品です。
と言っても、「俺のターン!」や切り札を出す時の台詞、イベント中のボイスが少しあるのみでフルボイスではありません。
カードの総数は900枚と豊富で、(やろうと思えば)好みのデッキにカスタマイズが可能です。
しかし、デッキキャパシティやデュエリストレベルなどの制限があり、デッキを強化するのが少し難しい作品でもあります。
DM7のあらすじ
デュエルの大会であるバトルシティが開催されます。
決勝で会おうと約束した主人公・武藤遊戯・城之内克也の3人は、童実野町に散って行きます。
主人公は決勝進出に必要な6枚のパズルカードを求めて町を探索し、デュエリスト達と勝負します。
独自ルール
ゲームオリジナルのルールや、ちょっと変わったゲームシステムを解説します。
- 選択肢はBボタンでも決定扱いになります。
- Aボタンは通常会話、Rボタンでデュエル申し込みです。
- デュエルで勝利するごとに、デッキキャパシティとゲーム内通貨(ドミノ)が貰えます。
そのドミノを使用して、カードショップでカードの売買が可能です。 - アンティルールがあり、デュエルに負けると賭けたカードを失います。
逆に勝てれば、優秀なカードを入手できることもあります。 - カードにはコストの概念があり、デュエリストレベルやデッキキャパシティなどで使用できるカードやデッキ構成が変わります。

デッキキャパシティはデッキの上限(デッキ内カードの総コスト)であり、高コストカードを沢山入れることが難しくなります。

また、カードコストはデュエリストレベルと同値です。
デュエリストレベルが低いと、デッキキャパシティに余裕があっても使えないカードが出てきます。